こんちゃー、タツヤです。 2児のパパをしながら中堅サラリーマンをしています。
幼児の子育てや、営業職を10年こなしてきた中で得たライフハックなどを等身大で発信しています。
数年ぶりの友人との会話で気づいた衝撃の事実
先日、数年ぶりに大学時代の友人と飲みに行きました。
彼は大手商社で係長。結婚して3歳の子どもがいる、典型的な働くパパです。
「最近どう?」という何気ない質問から始まった会話で、彼はため息をつきながらこう言いました。
「いやー、なかなか残業が減らないんだよね。毎日20時、21時まで会社にいて、子どもの顔もろくに見れない状況で…」
私は何気なく答えました。
「本でも読めば?いろいろ勉強になるよ」
すると彼は、さらっとこう返したんです。
「そんな時間はないんだよねー」
その瞬間、私はハッとしました。
本を読まないから仕事が終わらないんだよ!
毎日終電、休日も仕事…それでも成果を出し続ける人の秘密
あなたの職場にもいませんか?
同じ仕事量なのに、なぜかいつも定時に帰る人。育児で忙しいはずなのに、昇進のスピードが早い人。飲み会では「最近面白い本読んでさ…」なんて話をしている人。
「あの人は要領がいいから」 と簡単にまとめていませんか?
でも、その「要領の良さ」の正体を知ったとき、あなたは愕然とするでしょう。
衝撃の事実:仕事が遅い人ほど「自分の頭で考えすぎている」
友人との会話の後、私は管理職として多くの部下を見てきた経験を振り返りました。
仕事が遅い人、いつも残業している人、成果が出ない人に共通する特徴。それは…
「全部自分の頭で考えようとしている」
ことでした。
企画書の構成に2時間悩む。 プレゼンの話し方で1時間迷う。 部下への指導方法で1日考え込む。
一見、真面目で努力家に見えますよね?
でも、それって…
100年前の人が車輪を再発明しようとしているのと同じ
想像してください。
今から車輪を一から発明しようとしたら、どれだけの時間がかかるでしょうか? 数学の公式を、ニュートンやアインシュタインと同じように一から導き出そうとしたら?
「そんなの馬鹿げてる!」
そう思いますよね。
でも、仕事においては、多くの人が同じことをやっているんです。
恐るべき事実:あなたが直面している問題の99%は既に解決済み
ここで、さらに衝撃的な事実をお伝えします。
- あなたが悩んでいる企画書の書き方
- あなたが困っている部下との関係
- あなたが苦手なプレゼンテーション
- あなたが頭を抱えている時間管理
これら全て、既に誰かが解決し、本として出版しています。
しかも、その「誰か」は、あなたより遥かに多くの経験を積み、失敗と成功を重ね、最適化された方法論を編み出した人たちです。
「本を読む時間がない」の正体は○○だった
「でも、本を読む時間なんてないよ…」
まさに友人が言ったセリフですね。
でも、ちょっと待ってください。
毎日3時間残業している人が、1時間読書に使ったとしても、まだ2時間は残業時間が残ります。でも実際は…
1時間の読書が、5時間の作業時間を短縮する
これが現実なんです。
なぜ1冊の本が、こんなにも人生を変えるのか?
答えは単純です。
本には、著者が何年も、時には何十年もかけて獲得した知識とノウハウが凝縮されています。
例えば:
- 経営コンサルタントが100社を支援して得た効率化ノウハウ
- 心理学者が20年研究して発見した人間関係の法則
- 世界的企業のCEOが実践してきたマネジメント手法
これらを、たった1,500円と数時間で手に入れることができるんです。
最も効果的な読書法:「問題解決型読書」
でも、闇雲に本を読めばいいわけではありません。
忙しいあなたに最適な読書法があります。それが「問題解決型読書」です。
手順は簡単:
- 今抱えている具体的な問題を1つ決める
- その解決策が書かれていそうな本を1冊選ぶ
- 解決策が見つかるまで読む(全部読む必要なし)
- 翌日から実践する
これだけです。
具体的な問題が見つからない場合の特効薬
もしあなたが今抱えている問題がわからず、抽象的な悩みを抱えている場合は、何でも良いので売れているビジネス書や自己啓発本を読めばよいのです。
例えば:
「イシューからはじめよ」(安宅和人)
- 問題解決の本質を学べる
- 考える力そのものが向上する
「7つの習慣」(スティーブン・R・コヴィー)
- 人生とビジネスの基本原則
- 時間管理と人間関係の改善
「エッセンシャル思考」(グレッグ・マキューン)
- 本当に重要なことに集中する技術
- 無駄な作業を削減する思考法
「人を動かす」(デール・カーネギー)
- コミュニケーションの永遠の名著
- 部下や上司との関係改善
これらの名著は、何十年も読み継がれている理由があります。抽象的な悩みが、読み進めるうちに具体的な課題として見えてくるはずです。
驚愕の投資対効果:本1冊=残業代30時間分
計算してみてください。
- 本代:1,500円
- 読書時間:3時間
- 合計コスト:1,500円+時給×3時間
一方、その本で得た知識で月30時間の残業を削減できたとしたら?
時給3,000円なら90,000円の価値創出です。
投資対効果、約30倍。
これほど効率的な投資は他にありません。
読書習慣がない人でも確実に続く「スキマ読書術」
「でも、読書習慣がないから続かない…」
そんなあなたには「スキマ読書術」をお勧めします。
- 通勤電車で10分
- 昼休みに15分
- 寝る前に10分
1日35分で、月に2-3冊は読めます。
年間20冊読めば、あなたは職場で間違いなく「知識のある人」として認識されるでしょう。
最後に:あなたは今日から変われる
数年ぶりに会った友人は、まさに典型的な「本を読む時間がない」と言う人でした。
でも、その考えを今日限りで捨ててください。
正しくは、
「本を読まないから仕事が終わらない」
です。
この記事を読み終わったら、今すぐやってほしいことがあります。
- 今あなたが抱えている最大の仕事の悩みを1つ書き出す
- その悩みを解決してくれそうな本をAmazonで検索する(わからなければ上記5冊から1冊選ぶ)
- 1冊選んで注文する
たったこれだけで、あなたの人生が変わり始めます。
先人たちの知恵を借りて、効率的に成果を出し、家族との時間を増やしませんか?
あなたの成功を、心から応援しています。
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